ファミリー・トピックス

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お尻たたきの効果は?

日米の研究チームが、しつけに関する面白い調査結果を発表した。

悪いことをした幼児に親がする「お尻たたき」

このお尻たたきが、しつけとして効果があるかどうかを

約3万人のデータを使って調査したところ

逆効果であることがわかった。

お尻たたきを受けた子どもは、受けなかった子どもより問題行動が

1.5倍のリスクで高くなるとか

具体的には「落ち着いて人の話が聞けない」「約束を守れない」

「1つのことに集中できない」など

お尻を叩くことは、日本社会では何となく許容範囲のように思われてる部分があるが

子どもにとっては、やはり体罰という恐怖以外の何ものでもなく

それで親が、子どもの行動を制御しようとしても

かえって逆効果になるということだ。

一番良いのは、子供が悪いことをしたら

親はなぜ悪いかを子どもたちにわかるように説明し

納得させて、指導するしかないのだ。

要するに根気強くやるしかないのだ。 

先日、外資の大型スーパーに行った時、アラフォーのきれいな奥様が

あちこち動き回る5歳ぐらいの我が息子の頭をポンポン叩いていた。

どう見ても、母親の一時的な感情を子どもにぶつけているようにしか

見えない。

確かに、あれじゃあしつけにならないだろう。

 

ゴリラは優しい?

映画の『キングコング』の影響だろう、

ゴリラは知能が低く、どう猛で、怒ると胸をボコボコ叩いて

乱暴を振るうというイメージが定着しているようだ。

確かに、あのゴツイ体と顔つきだ。

何も知らない人が、そう思っても不思議ではない。

 

しかし、実際は違うらしい。

ゴリラはとても賢く、家族思いの穏やかな生き物なのだ。

親を亡くして孤児となったり、障害のある子どもゴリラを

みんなで面倒をみる知能や優しさを持ち合わせているそうだ。

また胸を叩くのは、戦いの回避や、

コミュニケーションのためでもあるという。

人間も動物も、見た目で判断してはいけないということか。

 

 

 

一線越えてんだよッ!

人気グループ「SPEED」メンバーで、自民党参議院議員今井絵理子議員が

神戸市議の男性との不倫交際が、週刊誌で報じられた。

本人は「軽率な行動をした」と反省の弁を述べながらも

「一線は越えてはいない」と「不貞には当たらない」と主張している。

だが、2人は、今井氏のマンションやホテルでお泊りしたことが

判明している。

この手の不倫をめぐる裁判では、

ホテルで同じ部屋に泊まるという状況証拠があれば

 「でも一線は越えてない」という言い訳は認められないのだそうだ。

つまり(ホテルで同じ部屋に宿泊)=(性行為があった)となるのだ。

まあ、パジャマ姿まで撮られてるのに

「2人で徹夜で原稿を書いていた」と言うのは

かなり無理筋な言い訳だろう。

 

昨今の加計問題をめぐる政府関係者の発言といい、

稲田防衛大臣といい、この今井議員といい

自民党なら「ウソがまかり通る」とでも思っているのか。

(さすがに豊田真由子議員は、あれだけ音声が残ってるから

 嘘のつきようもなかったが…)

厚顔無恥も甚だしい。まさに権力のおごりだ。

人としての謙虚さを欠いた人間が、公人として良い収入をもらい、

国家を動かす権力を与えられている、今のこの現状を、是とするのか?

かといって、安倍政権に替わる、他のリーダーが思いつかないところが

この国の悲しいところだ…

 

バイオリンの墓場

名古屋でバイオリン工房を営む男性の自宅に、元妻が侵入し

男性がつくったバイオリンなど54本を、次々と破壊したとして

逮捕された。

その被害状況が、ユーチューブで公開されているが

映像を見ると、なかなか壮絶だ。

無残に壊されたバイオリンの山が部屋中に転がり、

犯行をおこなったとされる元妻が、壁にデカデカと

メッセージを残していた。

 『警察さん、夫の家に遊びに来ました、

  泥棒ではありません。妻より』

確かに、盗んではないのだから泥棒ではない。

被害総額は、1億円相当という。

 

日本人の感性

政治家は、どうやら日本人の感性というものを甘く見ているようだ。

 

いにしえの昔より、日本人は細やかな感性を発揮して

様々な表現を生み出してきた。

例えば、同じ雨でも

春雨、五月雨、シトシト雨、氷雨、時雨、通り雨、夕立…など

その降り方や季節などによって、

実に100種類を超える雨を表現する言葉があるという。

目に見えない風に関しても、風の音や強さによって

実に1000以上の表現があるという。

代表的なものは、春一番、そよ風、木枯らし、潮風、からっ風、山背(やませ)、

つむじ風…

 

要するに、何が言いたいかと言うと

日本人はよく、西洋的なロジカルな思考が苦手だと言われるが

それは一方で、物事を感性的に捉えているからと言えないだろうか。

 

国会で答弁する政治家を見ていると、言葉を巧みに駆使して

論理的な矛盾がないように話せば、国民を納得させられると思っているようだ。

たとえば加計問題に関する閣僚、政府関係者の答弁、

自衛隊PKO部隊の日報問題に対する稲田大臣の答弁…

証拠がないからって「言った、言わない」で自らの正当性を主張しているが、

前述の通り、日本人は感性で物事を判断する能力に長けているのだ。

だから、いくら答弁が論理的につじつまが合っていようと、

その話してる時の顔の表情や話し声で

ウソかホントかを、鋭く見抜く感性を持っている。

そして、それが今の内閣支持率低下につながっていることに

政治家ははやく気づくべきだ。

 

6と8と9から生まれた名曲

 

1964年の東京オリンピック

そのちょうど3年前の7月21日

「六」(永六輔)と「八」(中村八大・作曲家)と「九」(坂本九)から

 不朽の名曲が生まれた。

日本人なら誰もが知ってる『上を向いて歩こう』だ。

この曲が、さぞ国民を高揚させ、

華やかな祭典を盛り上げる一助になったはずだ。

その後の1972年の札幌冬季オリンピックの時も

トワエモアの『虹と雪のバラード』という名曲が生まれた。

 

一方、2020年の東京オリンピックパラリンピックである。

大イベントの前に、日本は盛り上がっているのか?

会場経費を、国と自治体が押し付け合ったり、大会エンブレムが盗用が疑われたり

渋い話しか聞こえてこない。

 

とにかく後3年だ。

ここは1つ、スポーツの祭典を彩る“名曲”が欲しい。

多くの人たちの記憶に残るような名曲が欲しい。

そうすれば五輪開催の機運も盛り上がるし、国民に高揚感が生まれるだろう。

ミュージシャンの皆さん、ぜひ素敵な曲をお願いします!

 

旦那デスノート

何の番組だか忘れたが、

今ネットで話題になってるサイトを紹介していた。

それは『だんなデスノート』なる書き込みサイトで、

見ると、山のような夫の悪口が綴られている。

 

そこに書き込みすることで、漫画のように旦那が死ぬかどうかはさておき

とにかく夫に対する、憎悪の言葉が凄いのだ。

男の私が読んでいて、自分のことを言われてるようで、グサグサ刺さってくる。

例えば、最近の書き込みをちょっと拾ってみると…

「毎日、夕方になるとあんたが帰ってくる時間が迫ってきて息苦しくなる。

 家事終わってゆっくりしてるのに、話し掛けてきたり邪魔すんな。

 さっさと風呂入って寝てほしい。あと1~2年したら離婚してください」

 

「毎日偉そうに言ってきて、しょーもない事でもすぐキレるキチガイ旦那。

 私はさからえないので我慢ばっかり。 こっちが寿命縮まりそう。

 毎日毎日、どっかで事故って死なないかなぁーて願ってる」

 

「憎悪が日に日に増す。なぜ生きてるの。汗くさい、食べ方汚い。

 口が臭いのは仕方ない。なぜなら、毎回お前が磨いているその歯ブラシで

 排水溝の掃除してるから」

 

すべての奥さんが、夫に対し同じような感情を抱いているとは思わないが

確実に増えているような気がする。

もしかしたら昔からあったのかもしれないが、

不平不満を口に出しやすい時代になったのかもしれない。

 

書き込みは金曜の夜が一番多いらしい。

私がこんなツラい思いをしてるのに

夫は「花金」を楽しんでいる、許せない!…ということなのか