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“例の本”とは…

書店の人の間で「例の本」と呼ばれているヒット作があるそうだ。

タイトルは『夫の◯◯◯が入らない』

この◯の中に入る3文字は、書くのもはばかれるほど衝撃的で、

皆さんもこの続きを読んで、想像してみて下さい。

 

その“例の本”は、40代の主婦(こだまさん)が書いた私小説

きのうの朝日新聞・夕刊で、著者のこだまさんがインタビューに答えていた。

 

本の内容は、大学時代から交際をはじめたご主人との20年に及ぶ夫婦生活が

赤裸々に描かれている。

「付き合い始めた時から夫とはうまくいかない。なぜか入らない」

こだまさん曰く、若い頃から「好きな人とこんなことをしたくない」という

性に対する罪悪感めいたものを感じていたと言う。

 そこで、今度は「いろいろなストレスもあって、出会い系で知り合った男性と

してみたら…知り合いでも何でもない人だから特別な感じもなく、普通にできた」

ことに衝撃を受ける。

そして、こだまさんの行き着いた結論が、

「夫婦だから、セックスしなければならないというのはどうなんでしょう。

 身体の繋がりがなくても、一緒にいたい相手であれば、兄と妹のような関係でも

 いいのではないでしょうか」

さらに「夫婦とは情けない部分も受け入れて、添い遂げる相手ではないでしょうか」

とも、なかなか深ーい意見を述べている。

『この夫婦は問題から逃げている』という批判もあるそうだが、

皆さんはどうお考えでしょうか?

 

ちなみに、◯◯◯の3文字について、ほとんどの人がわかったと思うけど

鈍い人のためにヒント…

「ち◯ぽ」

です。

それでもわからない人は、『例の本、こだま』でネット検索してみて下さい。