元アスリートの単純明快アドバイス
さすが元トップアスリートだけあって
語り口が前向きで、迷いがないのだ。
例えば一昨日は、40代の主婦からの相談で、要約すると…
『3人の兄弟のうち、大学生の次男は他人とコミュニケーションが苦手で
授業と、深夜のコンビニ・バイト以外は、ほとんど家で過ごしている。
友達はいないみたいで、いつも家でスマホをいじるか、ゲームをして
過ごしている。社会に出てから、心配でたまりません』とのお悩みだった
この相談に対し、増田さんのアドバイスは…
「人それぞれ。1人でいるのが好きな人もいます。
それにコンビニでバイトできてるのだから
コミュニケーションはとれてるはず」
と、次男のことを肯定してみせて、ゲームやスマホもに関しても…
「1つのことに集中できる性格ではないか」
と、どこまでも前向きに捉えている。
そして投稿者の母親には、なぜか厳しく…
「黙って見守ってください。
あなたが次男をどんな時も受け入れてあげて
帰ってくる場所を用意していれば、そのうち自分から巣立っていきます」
と、母親の姿勢をただし、挙げ句の果てに…
「あなたが台所で鼻歌を歌ってるくらいが、ちょうどいいですよ」
と、ちょっとおチャラけたアドバイスで締めくくっている。
とにかく迷いがない。
だから、竹を割ったような単純明快なアドバイスで、心地よいのだ。