究極のカーナビは教習所の教官!?
今では、ほとんどの車に搭載されているカーナビ
世界に先駆けてカーナビを開発したのは、日本のホンダ。
1981年に発売されたが、当時は自分の現在位置を表示するだけで
目的地までのルートは自分で考えなければならなかったという
(きのう読売新聞・夕刊)
今のスタイルの原型ともいえる製品を販売した。
当時のCMのキャッチフレーズは 「道は星に聞く」だったとか。
カーナビは、現在も次々と新機能が加わり、進化を続けている。
ちなみの最新式のものは「対話式」のもので
ナビが「どちらまで行きますか?」と話しかけてきて、
たとえば「新宿の伊勢丹」と答えれば、わざわざ画面をタッチして
入力しなくていい。
また「次の信号を右に曲がって下さい」とアナウンスしてくれるので
カーナビ画面に目を落とさなくても、安全に走行できる。
高齢者ドライバーが増えて、カーナビがあると便利という人がいる一方で、
逆に画面に気をとられて、事故を起こす人も少なくないと聞く。
対話式のカーナビが、それこそ自動車教習所の教官のように
こと細かに高齢者ドライバーにアドバイスし、危なくなったら自動でブレーキを
踏んでくれる、みたいなカーナビがあったら良いかもしれない。
ただし、怒りまくるカーナビだけは勘弁!