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究極のカーナビは教習所の教官!?

今では、ほとんどの車に搭載されているカーナビ

世界に先駆けてカーナビを開発したのは、日本のホンダ。

1981年に発売されたが、当時は自分の現在位置を表示するだけで

目的地までのルートは自分で考えなければならなかったという

(きのう読売新聞・夕刊)

その後、90年にパイオニアが、人工衛星GPSを使った

今のスタイルの原型ともいえる製品を販売した。

当時のCMのキャッチフレーズは 「道は星に聞く」だったとか。

 

カーナビは、現在も次々と新機能が加わり、進化を続けている。

ちなみの最新式のものは「対話式」のもので

ナビが「どちらまで行きますか?」と話しかけてきて、

たとえば「新宿の伊勢丹」と答えれば、わざわざ画面をタッチして

入力しなくていい。

また「次の信号を右に曲がって下さい」とアナウンスしてくれるので

カーナビ画面に目を落とさなくても、安全に走行できる。

 

高齢者ドライバーが増えて、カーナビがあると便利という人がいる一方で、

逆に画面に気をとられて、事故を起こす人も少なくないと聞く。

対話式のカーナビが、それこそ自動車教習所の教官のように

こと細かに高齢者ドライバーにアドバイスし、危なくなったら自動でブレーキを

踏んでくれる、みたいなカーナビがあったら良いかもしれない。

ただし、怒りまくるカーナビだけは勘弁!