民進党を野球チームにたとえると…
きのうの東京新聞のコラムで、民進党を野球チームにたとえていた。
党首が “投手” とシャレがきいている。
マウンドで窮地に立たされた先発投手は、次々と四球を連発し
状況を悪化させてしまう。
そして次のピッチャーに交代すると、やはり四球、死球の連続で交代
仲間から「頑張れ!」の声援は上がらない。
その代りに「お前じゃダメだ、ピッチャー交代!」と
非難と罵声が飛び交う
しかし、その後に登場したピッチャーもやはり四球、四球で…
しまいにはチームを退団する選手も出てくる。
政治にちょっと詳しい人なら
民進党の誰のことを言ってるか、わかるだろう。
「交代、交代!」と騒いでいる大臣経験のあるベテラン議員も、実在する。
このたとえの面白いところは、党首はヒットを打たれたわけでなく、
四球を出して、いわば自滅しているところだ。
民進党に一番欠けているのは、チームワークだ。
そしてチームをまとめる監督もいないこと(以前の民主党には、小沢一郎がいたが…)
個人的に思うのは、このチームはいつまでたっても
まとまらない気がする。
外部からメジャー級の優秀な人材を連れてきて
党首に据えるしかないのでは…