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ファミリー・トピックス

様々なニュースから、家族や恋人との話のネタになるようなものを月ー金でアップしてます

多重人格の被告

「声優アイコ」の名前を覚えているだろうか?

複数の男性に睡眠薬を飲ませ、現金150万円余りを盗んだ疑いで

神(じん)いっき被告(34)の裁判が行われているが、

その裁判が、混乱を極めているらしい(24日読売新聞・夕刊)

 

神被告は、性別は女性なのだが、ふだんは男性として生活していた。

また、彼女には「解離性同一性障害」いわゆる多重人格と呼ばれる精神疾患がある。

彼女の中には、本人以外に、3人の別人格のいることが分かっていて

1人が女(これが犯行に及んだ声優アイコ)、1人が男(凶暴な性格のコウジ)、

そして幼い少年(ゲンキ)の3人。

その裁判中、神被告が証言台に立つと、別の人格が現れて

「そんな甘い犯罪じゃない、もっと被害者がいる」みたいなことを言うものだから

裁判員は一体、誰の言葉を信じていいやらで、大混乱。

また、弁護側と裁判所がそれぞれ依頼した精神科医の鑑定結果も、

片や「犯行は別人格で刑事責任は問えない」と主張し

片や「犯行時、被告は犯行を理解していた。だから問える」と

真っ向から対立している。

 

個人的に思うのは

神被告が、重大な精神疾患を抱えていることは明らかなのだから

裁判所は、罪の是非を問うよりも

どうしたら神被告が再犯を起こさないか、更生できるかを考えてもらいたい。

彼女が、きちんと社会復帰できる道筋を考えてもらいたい。

そのための判決であってほしい。

 

神被告の判決は、今週の金曜28日に言い渡される。

銀座私論

先週、金曜日の新聞各紙は、新たに銀座にオープンした大型商業施設

『GINZA  SIX』の大々的に話題を報じていた。

なぜ「SIX」なのか?…ずっと気になっていたが、

調べてみたら、松坂屋の跡地に作られていて

そこの住所が「銀座6丁目」だからということらしい。

ちょっと下世話な話になるが、浅草に「ロック座」というストリップ劇場がある。

その名前のいわれは、明治時代、そこの住所が「浅草六区」だったから。

つまり「六区」→「ロック座」

それで銀座は「6丁目」→「SIX]

発想は同じだ。

もし命名した人が、ストリップ小屋のアイディアを知ってて、真似したとしたら、

「なかなか味なことをするなあ」と思うのは、私だけだろうか?

そういえば「SIXも」、1文字違えば「S◯X」だ。

うーん、ますます怪しい。

 

銀座の魅力は、何だろう?

昔から「銀ぶら」と言われるように、多くのブランド店、高級ショップが

建ち並んでいるからだろうか。

でも、それだけなら、別に銀座に限らず、表参道も六本木ヒルズも新宿も

それなりに高級店はいっぱいある。

 

私が思う、銀座の一番の魅力は「街を行く人たち」ではないかと思っている。

私が20~30代の頃、都内のあちこちで幾度となく街頭インタビューをした。

渋谷、新宿、原宿、六本木、上野、池袋、大手町…

そうした経験の中で、確実に言えるのは、銀座の人が一番、取材に協力的だった

ということ。

他の街だと「時間がない」とか「恥ずかしい」とかで

スっと逃げられるケースが多いのだが、

銀座の人は、大てい足を止めて、話を聞いてくれる。

取材を断られるにしても、とにかく一度は足を止めてくれる。

銀座に来る人は、どこか大らかな人が多いのではないか。

だから、突然声を掛けられても、「なあに?」と返すゆとりがあるのだ。

また「自分」というものを持ってるから、急に「意見を聞かせてほしい」と言われても

動ずることなく、自分の意見を披露できる。

 

銀座に来る人は、どこか大らかで、ゆとりが感じられる。

銀座がいいのは、単に商業施設がいっぱいあるというだけではなく

そういう人たちが醸し出す、何処かのどかで、風流なムードみたいなものが

街に漂っているからではないだろうか。

 今や、若い世代や、外国人観光客が多く押し寄せる銀座だが

そうした大らかさは、失ってほしくないと願う。

 

 

世界最小のカーレース

今日は科学の話。

アメリカ、ドイツ、日本など6チームが出場する世界初の国際レースが

28日、フランスで開かれる(きのう・東京新聞夕刊)

車は「ナノカー」と呼ばれる分子のクルマで、大きさは100万分の1ミリ、

つまり目に見えない大きさだ。

その大きさは、イメージでいうと、普通のクルマの大きさが「地球」とすれば

ナノカーは「野球ボール」の大きさに匹敵するという。

レース会場は、かろうじて見える。

数ミリ四方の金の板で、その表面にできた曲がりくねった溝を走る。

目に見えないが、ナノカーを、超高性能のミクロの眼でみると、

それぞれが複雑な分子構造をもち、個性的な形をしている。

(ちょうどミジンコが、目に見えないが、奇妙な形をしているのと同じ)

ナノカーは、電流を流すと、はさみの刃のような形をした部分が振動し、

ほふく前進するように“走る”のだそうだ。

 

これが何の役に立つのか?

こうしたナノカーの技術を生かして開発した物質を

将来、ヒトの血管内を「走らせ」、ガン細胞などを見つけて攻撃することが

可能になるかもしれないのだそうだ。

まさに、むかし見た映画「ミクロ決死圏」の世界だ!

 

レースは36時間に渡って行われるが、

レースに参加する日本チームのリーダー曰く

「耐久レースのようなもので、完走も難しいかもしれない」と語っている。

ゴールするまでには、ナノカーだけに『七日ー』かかるかも…

「コンビニ無人化」の時代は来るか?

2025年だから、大阪万博が開かれる(…かもしれない)頃の話である。

 

コンビニの大手5社が、2025年までに

全商品にICタグを貼りつけて「レジの無人化」を目指すという(きのう・東京新聞

ICタグだと、店員が商品のバーコードをピッと読み取る手間が省け

買い物カゴを指定場所に置くだけで、会計してくれる。

こうしてレジ業務を簡素化し、棚卸しなどの商品管理も合理化されることで

「人手不足が解消できる」とコンビニ各社は歓迎しているが

客の立場からすると、はたして本当にそうだろうか?

 

よく行くスーパーに、最近、セルフレジができた。

レジにいる店員さんが、カゴに入れた商品を会計した後

「支払いは機械でお願いします」と言われる。

その機械に、清算金額が表示されて支払いを済ますのだが、

お札と小銭を、別々の財布に入れてる私なんかは

小銭を探してモタモタしていると、

「お金を入れて下さい!」と、10秒おきぐらいに矢のように催促され

ウンザリしたことがある。

レジの無人化は、どうにも味気ない。

機械に「お金を入れて」とせかされるほど、頭にくることはない。

私の行きつけの某カフェでは、

お釣りを渡す時、さりげなく手を添えてくる若い女性がいるが

そのたびにドキドキして、オジサンを良い気分にさせてくれる。

もう50過ぎだから、若い子と変なことになることはない

(こっちがその気でも、向こうは相手にしてくれないだろう…)

でも、ただそれだけで「また来よう」という気持ちにさせてくれるのだ。

別に手を握ってくれなくても、笑顔を投げかけてくれるだけでも十分だ

やはり、サービス業は「フェイスtoファイス」が基本だと思う。。

 

2025年、はたして無人のコンビニに、人は集まるだろうか?

まあ、せめて人間そっくりの可愛いヒューマロイドが

明るく出迎えてくれるなら、いいかなあ、とは思うが…

居留守による再配達

ひとり暮らしの若い女性や高齢者は

突然、家にやって来る宅配業者に、少なからず恐怖を感じるものらしい。

「宅配便です」

「本当かしら?…宅配を装った不審者かもしれない」

そう思って「居留守」を使い、ドアを開けない人も少なくないのだとか。

特に、夜の配達には「絶対出ない」という人も多い。

とりあえず不在通知を受け取ってから

自分の指定した時間に来てもらえば心配ない…ということらしいが

再配達が増えるワケである。

昨日の毎日新聞の記事によると

1日およそ2万件が『居留守』による再配達を余儀なくされている。

 

何か良い対策はないのだろうか?

そもそも、夫婦共稼ぎ世帯が増え、

子供も塾通い等で夜まで帰ってこないような今の時代に、

宅配業者が、飛び込みで荷物を配達するのはどうなのか?

それは業者の都合であって、不在である確率が高いのはしょーがない気もする。

むしろ、最初から指定日配達してはどうか?

配達前にネットか何かで届け先に連絡を入れて、配達日を決めてもらう。

そしたら、重労働で、なり手がいない宅配業者も楽になるだろうし

女性も居留守を使う必要がなくなるのではないか

 

動く防犯カメラ

千葉県松戸のリンちゃん殺人事件で、渋谷容疑者(46)が逮捕された。

渋谷容疑者は、リンちゃんや自分の子どもが通う小学校の保護者会会長で、

毎朝「見守り隊」と称し、通学路の見張りをやっていたというから

あきれてしまう。

大好きな少女に接近するために、善人ぶって、毎日、通学路に立ち、

「おはよう」「お帰りなさい」と声をかけ、子どもたちを信用させる。

そして、ある時、好みの女の子を言葉巧みにクルマに連れ込み、豹変するのだ。

極悪人だ。ヤクザ、暴力団なら最初から悪そうにしてるから、分かりやすい。

この手の人間は、いい人を演じ、もしかすると自分も善人だと思い込んでたり

するから、本当にタチが悪い。

16日の産経新聞によると、渋谷容疑者は地元の名士で、複数の不動産を所有し

自宅のある4階建てマンションも親から相続、他に仕事をしなくても

十分な収入はあったそうだ

一方で、彼の知人の話として、渋谷容疑者は俗に言う「ロリコン」趣味があり、

少女の裸のシーンが登場する、成人向けのコミックを愛読していたそうだ。

 

今回の犯人逮捕に、大きな役割を果たしたものがあるそうだ。

それは車載カメラ、つまりドライブレコーダーだ。

捜査員たちは通学路周辺で検問を行い、ドライブレコーダーの画像をかき集めて

地道な作業で、通学路以外を歩くリンちゃんらしき女の子を発見、

犯人特定に一役買ったという。

ドライブレコーダーは『動く防犯カメラ』とも言われているそうだ。

こうした防犯カメラをあちこちに設置することで、

「街に死角を作らない」という対策法もあると思う。

犯罪者が、誰にも見つからずに犯行に及ぶことなど到底できない、

犯行をあきらめさせる環境を、つくることも大事だと思う。

もっとも、行き過ぎた監視社会で、国民の自由と権利が奪われるのは

願い下げだが…

 

ゾンビブーム

ゾンビがブームらしい。

バイオハザード』などの映画やゲームはすでに定番

最近ではゾンビアイドルなるものも登場し、お台場の「東京ジョイポリス」の

ゾンビが登場するアトラクションは、休日の予約が殺到するほど大盛況らしい

(14日・朝日新聞

 

そういえば以前、ハロウィンの時に渋谷を訪れたら、顔や全身キズだらけの仮装を

した若い女性のグループを多く見かけた。

記事では、若者のゾンビブームの背景を、こう記していた。

ゾンビは映像的に強いしインパクトもある。

ツイッターやインスタグラムに写真をアップして、「いいね!」を集めたい欲求

 あるのかもしれない」と。

確かにそういう一面もあると思うが、それだけではない気がする。

30代以上の方なら覚えているかもしれないが、確か90年代だったと思うが

一時期「死にかけ人形」というのが流行って、ルーズソックスをはいた女子高生が、

バンなどに、死にかけ人形のキーホルダーをぶら下げていた。

当時、ある著名人が、その人気の背景をこう分析していた。

「人間は、死にかけている時が、一番“生”を実感することができる。

 今の若い子たちは、恵まれすぎて、“生きてる”って実感がわかないのだ。

 だから、こうした人形に“生”のエネルギーを感じるのではないか」と。

 

ゾンビブームの背景も、根は同じではないだろうか。

全身キズだらけで、ボロボロになった自分を演じて

「痛い、苦しい、でも私は生きてるッ!」って思いたいのではないか。

 

確かに今の時代、病気や事故以外で

「死ぬ〜」と思うような非日常的な出来事は、まず起きない。

たぶん、それに越したことはないのかもしれないが、

その反面、人間は、極限状態を乗り越えて「オレは生きてる!」って思いたい

気持ちもあるのだ。

 

去年の大河ドラマ真田丸」で、草刈正雄演じる真田昌幸が、死ぬ間際に

戦乱の世を懐かしみ、こんなセリフ(若干違うと思いますが…)を口にする。

「いくさ、いくさに明け暮れて、明日をも知れぬ命だったが、

 日々、生きてるっていう実感があった。

 あの頃が一番よかった」

 

戦争は嫌だが、

平和ボケする刺激のない社会も、どうなのと思う。

答えは、まぁその真ん中あたりにあるのだろうか…