ファミリー・トピックス

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元アスリートの単純明快アドバイス

読売新聞「人生案内」の、増田明美さんのアドバイスが面白い。

さすが元トップアスリートだけあって

語り口が前向きで、迷いがないのだ。

 

例えば一昨日は、40代の主婦からの相談で、要約すると…

『3人の兄弟のうち、大学生の次男は他人とコミュニケーションが苦手で

 授業と、深夜のコンビニ・バイト以外は、ほとんど家で過ごしている。

 友達はいないみたいで、いつも家でスマホをいじるか、ゲームをして

  過ごしている。社会に出てから、心配でたまりません』とのお悩みだった

 

この相談に対し、増田さんのアドバイスは…

 「人それぞれ。1人でいるのが好きな人もいます。

 それにコンビニでバイトできてるのだから

  コミュニケーションはとれてるはず」

と、次男のことを肯定してみせて、ゲームやスマホもに関しても…

「1つのことに集中できる性格ではないか」

と、どこまでも前向きに捉えている。

 そして投稿者の母親には、なぜか厳しく…

 「黙って見守ってください。

 あなたが次男をどんな時も受け入れてあげて

 帰ってくる場所を用意していれば、そのうち自分から巣立っていきます」

と、母親の姿勢をただし、挙げ句の果てに…

 「あなたが台所で鼻歌を歌ってるくらいが、ちょうどいいですよ」

と、ちょっとおチャラけたアドバイスで締めくくっている。

 

とにかく迷いがない。

だから、竹を割ったような単純明快なアドバイスで、心地よいのだ。

 

「毎日かあさん」卒業

毎日新聞連載の人気漫画「毎日かあさん」の連載がきょうで終了した。

のべ723回、2002年から始まって15年間、

漫画家の西原理恵子さんは

自らの2人の子の育児のエピソードと、その思いを描き続けてきた。

夫のアルコール中毒と離婚、

様々な苦難を乗り越えて、明るく前向きに生きてきた西原さんの漫画は

多くの育児に奮闘するママさんたちに、勇気を与えたことだろう。

その2人の子が、経済的には依存しているものの、

自らの道を歩み始めて、自立していったそうだ。

子どもたちの育児が一段落し、そのタイミングで漫画も終了させたのだろう。

 

最後の漫画は、西原さんの愛する娘、息子が

船に乗って港を出港していくシーンが描かれていた。

「お母さん楽しかった、ありがとう」と手を振る母。

その目には涙が止まらない…

15年間、お疲れさまでした!

 

若者たちの総選挙

仕事がら国会議員を決める総選挙には興味があるが

正直、AKBの総選挙にはまるで興味がなかった。

だが、今回は別だ。

20位になった須藤りりかさん(20)が、突然、壇上で

「初めて人を好きになりました、結婚します」と宣言したからだ。

 

この突然の「結婚宣言」に、戸惑いや批判が殺到しているとか

確かに、彼女を応援したファンにしてみたら

順位を上げるために投票券付きのCDを百枚単位で買ってたりするらしいから

「いくらつぎ込んだと思っているのか!」と怒りを露わにする気持ちも分かる。

でも、そもそもファンにそういう無駄なこと(1人で同じCDを何枚も持ってて

何の意味があると言うのか!)をさせるレコード会社が、一番悪い。

熱狂するのは若者だが、すべて大人がコントロールし、大人の都合で動いている。

 

しかし、須藤さんは、そんな大人たちの鼻を明かしてくれた!

『アイドルは恋愛厳禁!』という大人のつくったルールには従わず

自分の気持ちに正直に生きる道を選んだのだ。

今頃、事務所の人たちは青い顔をして、どういう対応をとるべきか

頭を痛めているだろう。

願わくば、須藤さんには、その純愛を貫いて

そのカレと結婚し、末永く幸せになってもらいたい。

単なる若気の至りで、男女の何たるかを知らない世間知らずの娘が

無分別に、その場の勢いで結婚を宣言してしまった…みたいな陳腐な話に

ならないことを願う。

2人が末永く幸せになってこそ、大人の鼻を明かすことになるのだから。

 

叩けば、直る?

その昔、ブラウン管テレビは、よく画像が乱れたりする故障が起きて

お父さんか誰かが、テレビのどこかをポンポン叩くと、あら不思議、

正常な状態に戻ったりすることが、よくあった。

これを「パーカッション・メンテナンス」と言うらしい(きのう・東京新聞コラム)

パーカッションは打楽器、メンテナンスは「修理」という意味だ。

今は、テレビが薄すぎてポンポン叩けないし、

そもそも、そんなことをして直るとは思えない。

 

さて、今年になってから「森友、加計学園」問題や、

きょう発覚した自民党女性議員の暴行、パワハラ等で

つまずきっぱなしの安倍政権だが

野党やマスコミ、国民の「パーカッション・メンテナンス」で

はたして正常な状態に、立て直すことができるだろうか?

 確かに、ブラウン管テレビを叩けば、

一時的に元の状態に戻ることはあったが、

たいていは長続きせず、すぐに廃棄してしまったのを覚えている。

 

アンデルセン

マッチ売りの少女や、人魚姫、はだかの王様で知られる童話作家

アンデルセンは、自伝を残しているが

ふつうは晩年に書く自伝を、なんと彼は20代で書きはじめ

40代で早々と出版したそうだ。

「私の生涯の物語が、私のすべての作品の最上の注釈になるだろう」と

語っている(きのう朝日新聞天声人語

ナルシストなのか、自己顕示欲が強いのか、よくわからないが

アンデルセンの強烈な個性を感じる。

 

靴職人だった父を11歳で失い、その後、再婚した母には冷たくされ

家を追い出されてしまった。

そのせいか被害者意識が強く、作家になってからも

「自分は日陰者扱いされている」

 「親切な言葉も友情の一滴も注がれない」と嘆いていてそうだ。

褒められると有頂天になり、けなされると絶望の淵まで落ち込む人だったらしい。

失恋を重ね、70歳でこの世を去るまで、生涯独身だった。

 

アンデルセンは、おそらく自分の創作した物語が

多くの子どもたちの心を揺さぶり、

永遠に語り継がれていくことを知っていただろう。

一方で、人として幸せな人生を送ることができなかったアンデルセン

40代の時、すでに自分の人生を見切っていたのかもしれない。

「人間は変わらない。

 だから私は、この先、歳を重ねても幸せにはなれないだろう」と。

 

「父の日」に最高のプレゼント

先週の日曜日は「父の日」だった。

私が子どもだった1970年頃は

母の日にカーネーションをプレゼントした記憶(確か学校行事として)はあるが

父の日に何かプレゼントした記憶はない。

当時、ほとんどの家庭で、父の日はスルーされていたのではないか。

それほど当時の家庭における、父親の存在感は薄かった。

 

50年前に誕生したリカちゃん人形。

発売当初、リカちゃんの父親は「行方不明」という設定で

いなかったそうだ(17日・朝日新聞天声人語」)

つまり父の人形だけ、販売されていない

その意図するところは何だろうか?

おそらく女の子が人形遊びをする時

ママやきょうだい、友だち、ボーイフレンドがいれば十分で、

そこに父親が登場したりすると、

一気に興冷めして、楽しくなくなってしまうからではないだろうか。

現在は、ピエールという名のフランス人のイケメンパパが存在し

人形が販売されてるそうだが、時代である。

 

コピーライターの岩崎俊一氏の言葉に

「絶対に好きだと言い合わない愛があるなら、それは、父と息子だ」

というのがあるそうだ(東京新聞

 私も大学生の息子がいるが、父の日にプレゼントをもらったことはない。

でも、別に気にしたこともないし、これでいいと思っている。

 「厳しい愛情」もあるのだ。

父が息子に贈るプレゼントは「一人前になれ、しっかり生きろ、家族を守れる

男になれ、でも、いざという時には絶対に助けてやる」というメッセージで

息子がそれに応えることが、父へのプレゼントだと思っている。

それが父と息子の愛情だと思っている。

 

先日の「父の日」に、息子は私に「バイトを始める」と言った。

あの臆病で、人付き合いが苦手だった息子が、お金を貯めるために

自分でアルバイトを見つけ、来週からカフェで働くというのだ。

 

その話が聞けただけで、父にとっては最高のビッグプレゼントだ!

 

茶番劇

加計学園」をめぐる政府の答弁には、もうウンザリである。

 たぶん、多くの国民が、この問題の真相を理解できず

 モヤモヤしてる感じだろう。

 

加計孝太郎氏は、俗に “加計人脈” というのがあって

安倍首相に限らず、政界に多くのお友達がいる。

選挙で落選した国会議員は、無収入だ。

加計氏は、そうした人たちが、次の選挙まで食いつなげるように

全国にある加計学園グループの役員、講師に任命したりして

いろいろと世話をしてくれる。

そんな加計氏に、恩義を感じてる政治家も少なくないと聞くし

そうした延長線上に、無理スジの獣医学科創設があるのかもしれない。

 

安倍政権は、野党の追及に対して

どうすれば言い逃れができるか、それしか考えていないように思える。

先週の国会では、首相、官房長官内閣府の特命大臣、文科大臣など

それぞれが、つじつまが合うように

示し合わせて発言してるとしか思えない。

また、野党の追及も真剣味に欠ける。

まるで「茶番」だ。

自民党・高村総裁が言っていた「ゲスの勘ぐり」という批判が

もしかしたら一番あたってるかもしれない。

 

ああ、ここまで書いてきて言うのもなんだが、

なんだか、加計問題を語ること自体が時間の無駄に思えてきた。

読んでくれた人、ゴメンない…