ファミリー・トピックス

様々なニュースから、家族や恋人との話のネタになるようなものを月ー金でアップしてます

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

キャッシュレス社会

アメリカの著名な経済学者で、ハーバード大学のケネス・ロゴフ教授は 「高額なお札は廃止すべき」と提言している。 日本でいえば1万円札とか5千円札。 これらの紙幣をなくするこで、犯罪や脱税も減るという(きのう朝日新聞・天声人語) ロゴフ教授が目指…

謎のフグ

温暖化の影響が、こんなところにも出ているとは… 最近、日本の沿岸で、種類の判別できない「謎のフグ」が見つかっているらしく 海洋研究者が調べたところ、それは、ショウサイフグとゴマフグの雑種であることが 判明した(きのう・朝日新聞) この2つのフグ…

加計学園問題

先週金曜(26日)、すべての朝刊の一面に 加計学園問題で会見した文科省トップ、前川 前事務次官の記事がのった。 ところが、各新聞社の扱い方というか、論調が微妙にというか 実際、かなり違っていた。 朝日、毎日、東京は、前川さんに同情的で 「国会で…

足音が、畑の肥料になる

朝日新聞の1面に『折々のことば』というコーナーがある。 日本を代表する哲学者の鷲田清一さんが いろいろな書物やら何やらから「言葉」を選んで 解説を加えてくれて、とてもためになる。 きのうの朝日新聞に掲載されていた言葉は、父の言葉だった。 『足音…

てんでんこボタン

通勤で自転車を使っているが、途中にけっこう急な、長い上り坂がある。 私が必死にペダルを漕いでいると 前後に小さい子どもを乗せた母親の自転車がスーッと抜かしていく。 電動アシスト自転車だ。しかも、楽々と… そのたびにうらやましく思うのだが、 実は…

18万件の衝撃

きのうのYahoo!ニュースに、衝撃的なニュースが出ていた。 日本で人工中絶される胎児の数が、1年間に18万件におよぶそうだ。 出生数から逆算すると、 実に6回の妊娠のうち、1回が中絶されている計算になる。 最近、取材で出会った女性と飲んでた時、 「…

発想の転換!ビニールハウスで二酸化炭素を再利用

地球温暖化の元凶として、とかく悪者扱いされる二酸化炭素だが 新たな利用方法が考え出され、今後、見直されるかもしれない。 イチゴのビニールハウスなどの温室栽培で、二酸化炭素を再利用する 新しい技術が注目されている(きのう・朝日新聞) 農業用ハウ…

グーグルホーム

今年の年末には、多くの人が『グーグルホーム』という“スーパー家電”の名前を 知ることになるだろう。 それは、AI(人工知能)を搭載した、会話できる音声認識スピーカーで 今年中に日本でも販売されるそうだ(19日・朝日新聞) どんなことができるのか…

北斗八星?

北の夜空に輝く北斗七星。 だが、実際は「北斗八星」であると、朝日新聞のコラムに出ていた(「動的平衡」) ひしゃくの柄の一番端の星を7番目とすれば 6番目の星をミザールというそうだが、その星のすぐ横にもう1つ、小さな星が あるのだ。 確かに、天体…

明るいニュース!

連日の北朝鮮の核・ミサイル報道で、ウンザリしていたが 久しぶりに明るいニュースだ。 秋篠宮家の長女・眞子さまが、ICUの同級生である小室圭さんとの婚約を発表した。 この小室圭さんは「海の王子」と聞いて、さぞチャライい奴かと思いきや、 インタビ…

風が吹いているか?

今、最もその行動や発言が注目されている人物と言えば… 小池百合子都知事だろう。 そんな強い発信力をもつ小池氏だが、 国会議員だった1年前は、自民党内でそれほど目立つ存在ではなかった。 もちろん過去に環境大臣、防衛大臣、党の総務会長などを歴任して…

ヘアドネーション

きのうの日経新聞のコラムで『ヘアドネーション』という活動を紹介していた。 病気やケガなどで毛髪に問題を抱える18歳以下の人に 医療用のウィッグ(かつら)を無償で提供する活動を行なっている非営利団体だ。 原則、長さ31㎝以上の髪の毛を、提供して…

月9が30周年

フジテレビの「月9」ドラマが 今年4月で、30周年を迎えるという(12日毎日新聞・夕刊) 「東京ラブストーリー」を始め「101回目のプロポーズ」「ひとつ屋根の下」 「ロンバケ」…など数え上げたらキリがないほど 数多くの名作ドラマを生み出してきた…

スマホと会話力

中国ではここ10年で大きく様変わりしたらしい。 10年前の北京の地下鉄では、ラッシュになると車内では耳栓が必要なほど 騒がしかった。 中国人は誰かと行動することが多く、家族、友人、家族の同僚など、おのおの大声で 周りを気にせず話すからだ。 そし…

楽しい〆切りなら…

「まことに世は〆切である。何も原稿のことばかりではない、 浮世のことはすべてそうだ」山本夏彦(コラムニスト) およそ人間は締め切りがあるから動く 当方だって「いつでもいいよ」で、仕事が進んだためしがない (きのう・日経新聞コラム) 確かにそうだ…

セルフGSの舞台裏

何処でも見かけるようになったセルフのガソリンスタンド(GS) きのうの読売新聞に 『茨城県内のセルフGSの従業員が、ガソリンを入れにきたお客の監視を 怠っていたとして業務改善命令が出た』 というニュースが掲載された。 どういうことだろう? 私も…

SNSで、夫婦仲がSOS!

きのうの読売新聞「人生案内」に、ちょっと恐ろしい相談が来ていた。 40代の主婦からの投書で、要約すると… 『先日、遠方に住む父が亡くなり、私と夫と子どもの3人で空港に向かいました。 そして、夫は、空港の構内で、私がベビーカーを押す姿を撮影し、 …

「こどもの日」に思う

5月5日の、こどもの日。 東京新聞のコラムに、映画『フレンチ・コネクション』や『スケアクロウ』で 有名な俳優、ジーン・ハックマンの子どもの頃の話が出ていた。 彼が13歳の時、父親が突然、家を出ていった。 ハックマンはインタビューでこう語ってい…

オシドリ夫婦の実態は?…

仲の良い夫婦のことを、よく「オシドリ夫婦」と言うが 生物学者によると、実際のオシドリのつがいは それほど仲が良いワケではないそうだ(きのう・朝日新聞「福岡伸一の動的平衡」) オシドリのオスは、たえずメスに寄り添って、他のオスや天敵が近づこうも…

人生に勝ち負けなどない

読売オンラインに『発言小町』という一般からの投稿コーナーがあり いろんな御意見が出ていて、結構おもしろい。 5月2日に、国家公務員の男性(おそらく30歳前後か)からの投書があって 要約すると… 『大学時代に交際していた女性がいましたが、卒業後に…

父と娘

読売新聞の「人生案内」は、様々な年代の悩みごとが紹介されていて 今の時代を生きる人たちの人生模様を浮き彫りにしてくれる。 昨日は、50代の主婦からの相談だった。内容を要約すると… 『80代半ばの父には、今まで二世帯住宅を建ててもらったり、 2人…

崖っぷちの2時間ドラマ

クライマックスは、必ず登場人物が一同に集まって断崖絶壁に立つ。 そして、主人公が事件の謎解きをし、真犯人が明らかになり、一件落着する。 これが2時間ドラマの定番だ。 だが、その2時間ドラマ自体が今、崖っぷちに立たされている。 視聴率が軒並み1…

「体育の日」の名称が無くなる?

秋の国会で「体育の日」の名称を「スポーツの日」に変更する改正案が提出され、 近い将来、10月の祝日の呼び名が変わる可能性が高い(28日・毎日新聞) また「国体」の呼び名で親しまれた「全国体育大会」も それに伴って「全国スポーツ大会」の名称に変…