ファミリー・トピックス

様々なニュースから、家族や恋人との話のネタになるようなものを月ー金でアップしてます

ヒョウ柄を好む県民と言えば…

ヒョウ柄を好む人たちといえば、大阪人だと思っていた。

派手好きで、どちらかと言えば好戦的なキャラの

大阪のおばちゃんの専売特許だと思っていた。

 

ところがである

通販サイト「ZOZOTOWN」が、ヒョウ柄を好む都道府県を調査したところ

大阪は全国で2位で、一番ヒョウ柄を好むのは、

なんと埼玉という結果だった!(5日読売新聞・夕刊)

 

なぜ埼玉なのか?…理由はハッキリ分からないようだが、

もし興味がある人がいたら、ぜひ調べてほしいものだ。

 

前川氏って何者?

今、“時の人”といえば、文部科学省の前川・前事務次官だろう。

内閣府から『総理のご意向』と、加計学園獣医学部の認可を

無理強いされたと訴えた。

一方で、前川氏は、歌舞伎町の出会い系バーに通っていたことを暴露され

それに関しては「女性の貧困の実態を調べるため」と釈明した。

いくつかのマスコミ報道によると

前川氏は、密かに貧困家庭に勉強を教えるボランティア活動を行なっていたらしい。

また、出会い系バーで知り合った非行少女には、

「前田っち」という偽名で親しく接し、親身になって身の上相談に乗り、

少女の親にも会ったりしていたそうだ。

ちょっとだけ「遠山の金さん」を感じさせるような話だが

政府と自民党は、この加計学園の問題をうやむやにしようとしているのは

ありありだ。

文科省内で出回っていた問題の文書も、きちんと調査する気はない。

あとは世論だ。

今回の一連の疑惑に、あなたは納得したか?、怒りを感じないのか?

世論が声を上げれば、政治は動く。

そして、きちんと調査せざるを得なくなる。

ところが、世論が「まあ、いいじゃん、総理がお金もらったワケじゃなし」

という程度の気持ちなら、

この加計学園の問題は、じきに収束するだろう…

全面禁煙のファミレス

ある医科大学の研究チームが

『全面禁煙のファミレス』と『喫煙席のあるファミレス』を比較して

その売り上げを調査した。

結果、どっちが良かったかといえば、なんと全面禁煙のファミレスの方が

売り上げが高かったのだ(きのう読売新聞・夕刊)

 

 

喫煙席のあるファミレスの場合、店内の換気をいくら良くしても

どうしてもタバコの匂いや煙は残るし、

禁煙スペースでもヤニの影響か、少し茶色みがかっているのは否めない。

煙草を吸わない人は、煙草に異常に敏感で

そうした1つ1つが気になるのだ。

 ちなみに私は煙草を吸わないが、以前はよく吸っていた。

だから、吸う人も吸わない人も、両者の気持ちがよくわかる。

新聞の論調としては、受動喫煙対策として飲食店の全面禁煙しても

売り上げは落ちないどころか、良くなるのではないか、とあったが、

本当にそうだろうか?

ビルにある小さなスナックなどでは、全面禁煙にしたらお客さんは

来なくなるだろう。 

 

 

夢の東京オリンピック?

 

東京オリンピックの会場をめぐる経費の分担が

一応の決着を見た。

東京都以外の、神奈川や千葉などの競技会場費350億円の割り振りが

まだ決まっていないようだが、

黒岩神奈川県知事がインタビューで嬉しそうに答えてたから

国や組織委員会が多くを負担する密約ができているのだろう

 

しかし、ドタバタ続きだった。

県知事はじめ、みんな金を出したくないのがありありだ。

背景にあるのは、みんな地元住民からの反発を恐れていて

ちゃんとやらないと、次の選挙に響いてくるからだ。

自己アピールとか、パフォーマンスとか揶揄する人もいるくらい

近隣自治体は、声を大にして小池都知事に反発した。

しかし、見苦しい。

そういう内輪揉めは水面下でやってほしい

50年ぶりに日本で開かれるスポーツの祭典であり、

多くの人が、その日が来るのを楽しみにしてるのだ。

それなのに、やれカネは東京都が負担してほしいとか、

やれ新しい会場をつくれとか…

国民はだんだんと辟易してきて、そんなに揉めるんだったら

オリンピックなんかもういいや!って気持ちになりかねない。

 

今後、各首長には、大人の対応をしてほしい。

何でもオープンにすればいいというものではない。

内でいくら揉めても構わないから、どうか見苦しいニュースが報道されて

子ども達の夢を壊すようなことは止めてもらいたい。

選挙目当ての自己アピールなどは、もってのほかだ!

 

キャッシュレス社会

アメリカの著名な経済学者で、ハーバード大学のケネス・ロゴフ教授は

「高額なお札は廃止すべき」と提言している。

日本でいえば1万円札とか5千円札。

これらの紙幣をなくするこで、犯罪や脱税も減るという(きのう朝日新聞天声人語

 

ロゴフ教授が目指すのは『キャッシュレス社会』だ。

高額の大きな買い物は、カードで決済する。

コンビニ・スーパーとかラーメン店とか

千円、2千円程度の買い物や食事の時だけ現金を使うようにするのだ。

 確かに、そうすることによってお金の流れは透明化される。

裏金や空の領収書で現金をゴマかす脱税行為などが難しくなり

国に入る税収も増えるかもしれない。

 

すでに「キャッシュレス社会」を目指して試行錯誤を重ねているのが

スウェーデンだそうだ。

スウェーデンではカード払いが隅々まで広がって

「現金お断り」のパン屋さんがあったり、現金を受け入れない銀行も多いそうだ。

 

さて、日本ではどうだろうか?

お年玉や、ちょっとした心づけ、ご祝儀に困るだろう。

ヘソクリもできなくなる。

個人的には、キャッシュレスには反対で

やはり稼いだお金が一目で分かる、現金の方が好きだ。

 

謎のフグ

温暖化の影響が、こんなところにも出ているとは…

最近、日本の沿岸で、種類の判別できない「謎のフグ」が見つかっているらしく

海洋研究者が調べたところ、それは、ショウサイフグとゴマフグの雑種であることが

判明した(きのう・朝日新聞

 

この2つのフグは、そもそも生息海域が違っていた。

日本海沿岸の温かい海にいるゴマフグ。

一方、ショウザイフグは太平洋沖の冷たい海に生息している。

それが、地球温暖化で海水温が上昇したことで

日本海にいたゴマフグが、太平洋側に移動して

生息地域が重なり、交配が行われたようなのだ。

 

それで困ったのは、漁業関係者だ。

フグは種類によって、毒のある部位が異なる。

皮にあったり、内臓にあったり、あるいは肝だけにあったりと

けっこうバラバラで、

この雑種フグが、はたして毒がどこのあるのか予想がつかないのだそうだ。

どっちの種類がオスかによって、毒のある場所も違うことも考えられるし

雑種同士で交配したら、もうワケがわからない。

市場ではとりあえず廃棄しているらしいが

外見では「純正」と見分けがつかないほど似てる場合もあるらしいから

そのうち食中毒の事故が起きるかもしれない。

トラフグのみを扱う高級ふぐ店などは別として

居酒屋などでフグを食べるのは、ちょっと勇気がいる?

 

加計学園問題

先週金曜(26日)、すべての朝刊の一面に

加計学園問題で会見した文科省トップ、前川 前事務次官の記事がのった。

ところが、各新聞社の扱い方というか、論調が微妙にというか

実際、かなり違っていた。

朝日、毎日、東京は、前川さんに同情的で

「国会で徹底して真相究明すべきだ」という論調だった。

一方、読売と産経は、前川さんの発言に懐疑的で

文科省を辞めた人間が、しかも出会い系バーに通うようなヤツが何言うか!」

という厳しい内容だ。つまり、この2社の論調は、安倍政権寄りなのだ。

 

世論はどうなのか?

国民はどう思っているのか? 例えば、前の都知事の舛添さんの時のように 

怒っているのか?

各新聞社は、その動向を見ているのだ。

今のところ、そこまでの反発は出てないようで、内閣支持率もさほど落ちていない。

G7や北朝鮮問題で頑張ってる安倍総理を、多くの人が応援している

この加計学園問題が大きくなるのか、それともこのまま収束するのかは

世論の動きしだいだ。