6と8と9から生まれた名曲
1964年の東京オリンピック
そのちょうど3年前の7月21日
「六」(永六輔)と「八」(中村八大・作曲家)と「九」(坂本九)から
不朽の名曲が生まれた。
日本人なら誰もが知ってる『上を向いて歩こう』だ。
この曲が、さぞ国民を高揚させ、
華やかな祭典を盛り上げる一助になったはずだ。
その後の1972年の札幌冬季オリンピックの時も
トワエモアの『虹と雪のバラード』という名曲が生まれた。
大イベントの前に、日本は盛り上がっているのか?
会場経費を、国と自治体が押し付け合ったり、大会エンブレムが盗用が疑われたり
渋い話しか聞こえてこない。
とにかく後3年だ。
ここは1つ、スポーツの祭典を彩る“名曲”が欲しい。
多くの人たちの記憶に残るような名曲が欲しい。
そうすれば五輪開催の機運も盛り上がるし、国民に高揚感が生まれるだろう。
ミュージシャンの皆さん、ぜひ素敵な曲をお願いします!