ファミリー・トピックス

様々なニュースから、家族や恋人との話のネタになるようなものを月ー金でアップしてます

父と娘

読売新聞の「人生案内」は、様々な年代の悩みごとが紹介されていて 今の時代を生きる人たちの人生模様を浮き彫りにしてくれる。 昨日は、50代の主婦からの相談だった。内容を要約すると… 『80代半ばの父には、今まで二世帯住宅を建ててもらったり、 2人…

崖っぷちの2時間ドラマ

クライマックスは、必ず登場人物が一同に集まって断崖絶壁に立つ。 そして、主人公が事件の謎解きをし、真犯人が明らかになり、一件落着する。 これが2時間ドラマの定番だ。 だが、その2時間ドラマ自体が今、崖っぷちに立たされている。 視聴率が軒並み1…

「体育の日」の名称が無くなる?

秋の国会で「体育の日」の名称を「スポーツの日」に変更する改正案が提出され、 近い将来、10月の祝日の呼び名が変わる可能性が高い(28日・毎日新聞) また「国体」の呼び名で親しまれた「全国体育大会」も それに伴って「全国スポーツ大会」の名称に変…

二度目の19才

昨日の毎日新聞(夕刊)に、名古屋に住む66歳のクリスチャン女性・Aさんが 東京拘置所に服役している死刑囚(42歳・男性)と 交流を続けているという記事が出ていた。 当時19才だった彼は、1994年、仲間数人と、通りがかりの男性にインネンをつけ…

近未来、遺影の写真が “人形”に変わる?

「遺影」とは、『故人の生前の姿をうつした写真や絵』と辞書にあるが 十数年後の未来、その定義に「人形」が加わるかもしれない。 …と言っても、ただの人形じゃない。 超ハイテク人形だ。 そう思えるぐらい、今、科学の進歩が進んでいるのだ。 ある日本の会…

多重人格の被告

「声優アイコ」の名前を覚えているだろうか? 複数の男性に睡眠薬を飲ませ、現金150万円余りを盗んだ疑いで 神(じん)いっき被告(34)の裁判が行われているが、 その裁判が、混乱を極めているらしい(24日読売新聞・夕刊) 神被告は、性別は女性な…

銀座私論

先週、金曜日の新聞各紙は、新たに銀座にオープンした大型商業施設 『GINZA SIX』の大々的に話題を報じていた。 なぜ「SIX」なのか?…ずっと気になっていたが、 調べてみたら、松坂屋の跡地に作られていて そこの住所が「銀座6丁目」だからとい…

世界最小のカーレース

今日は科学の話。 アメリカ、ドイツ、日本など6チームが出場する世界初の国際レースが 28日、フランスで開かれる(きのう・東京新聞夕刊) 車は「ナノカー」と呼ばれる分子のクルマで、大きさは100万分の1ミリ、 つまり目に見えない大きさだ。 その大…

「コンビニ無人化」の時代は来るか?

2025年だから、大阪万博が開かれる(…かもしれない)頃の話である。 コンビニの大手5社が、2025年までに 全商品にICタグを貼りつけて「レジの無人化」を目指すという(きのう・東京新聞) ICタグだと、店員が商品のバーコードをピッと読み取る…

居留守による再配達

ひとり暮らしの若い女性や高齢者は 突然、家にやって来る宅配業者に、少なからず恐怖を感じるものらしい。 「宅配便です」 「本当かしら?…宅配を装った不審者かもしれない」 そう思って「居留守」を使い、ドアを開けない人も少なくないのだとか。 特に、夜…

動く防犯カメラ

千葉県松戸のリンちゃん殺人事件で、渋谷容疑者(46)が逮捕された。 渋谷容疑者は、リンちゃんや自分の子どもが通う小学校の保護者会会長で、 毎朝「見守り隊」と称し、通学路の見張りをやっていたというから あきれてしまう。 大好きな少女に接近するた…

ゾンビブーム

ゾンビがブームらしい。 『バイオハザード』などの映画やゲームはすでに定番 最近ではゾンビアイドルなるものも登場し、お台場の「東京ジョイポリス」の ゾンビが登場するアトラクションは、休日の予約が殺到するほど大盛況らしい (14日・朝日新聞) そうい…

入学式から拍手が消える日

入学式の季節。 中学校の教員からの投書によると、 今、入学式から拍手が消えかけているそうだ(きのう毎日新聞・オピニオン) 司会の先生が「新入生が入場します。大きな拍手でお迎えください!」と 言っても、まばらな拍手しか起きない。 父兄たちが、スマ…

家出娘

今日は、新聞のニュースではなく 独自に取材した「家出娘」について書きます。 彼女(仮名アイさん)は、北関東に住む二十歳の女性だ。 色白で、つぶらな瞳が特徴的。 クラスに1人はいる、“不思議ちゃん”タイプといえばイメージがつきやすいか。 まずアイさ…

人生、楽しんだ者勝ち!

80代の女性からのお悩み相談(きのう・読売新聞「人生案内」) 内容をかいつまんで紹介すると… 「子どもたちは独立し、夫はすでに他界しています。 何の病気も、痛いところもなく、毎日、午前中に散歩、掃除、洗濯などを済ませ、 午後は健康マージャン、夜…

子どもはダマされやすいと思え

先月26日、千葉県松戸市の小学3年生の女の子が 何者かに連れ去られ、殺害された。 依然、犯人は捕まっておらず、 近所に住むお子さんをお持ちの親たちは さぞ不安な日々を送っていることでしょう。 昨年、神戸新聞に寄せられた投稿が大きな話題になったの…

プラス・ハンディキャップ

『プラス・ハンディキャップ』というウェブサイトがあって いろんな理由から「生きづらさ」を抱える人たちが、その思いや日常を ネットで発信している(7日・東京新聞) 障害をもつ人や難病、うつ病、性的マイノリティー、引きこもり、ニートなど… そうした…

野草のアザミに注目!

コーヒー豆や茶、カカオに含まれるカフェイン。 これらの植物が、なぜカフェインを含むかと言うと 抗菌作用があるからだそうだ(きのう読売新聞・夕刊) 寄ってくる害虫や細菌から身を守るための作用が、カフェインにはある。 そして、カフェインを人間が服…

日本アニメ100周年

日本でアニメーションが誕生して100周年だという。 アニメは、今や日本文化を代表する1つとして大きな存在になっているが その原動力になったのが、70年代に放送された「宇宙戦艦ヤマト」だそうだ。 (きのう日経新聞・夕刊) そのヤマトは、確か日曜…

ベッドから起き上がる原動力は?

『春眠あかつきを覚えず…』という季節である。 いくら寝ても寝足りない、何時間でも寝ていたい…という人も 多いのではないだろうか。 人間が寝床から起き上がるのを、可能にする力は何か? という記事が出ていた(4月1日・東京新聞コラム) 英国の心理学者…

歩きスマホ用の信号って?

オーストラリアのシドニーに『歩きスマホ用の信号』が登場したという記事が きのうの東京新聞(夕刊)に出ていた。 どういう信号かというと、通常の赤青黄の3色ではなく、赤ランプのみで しかも歩道に埋め込まれている! 横断歩道の信号が赤になると、連動…

核なき世界と日米安保のはざまで…

きょうは聖教新聞から。 どういう理由か、一家で聖教新聞を3部とっている知り合いがいて、 その方のご好意で、1部をうちのポストに入れてもらっている。 新聞には、創価学会のいろいろな活動報告が載っていて、 おもに平和と教育、社会奉仕、人民救済など…

「妊活」という言葉は…?

30代女性からのお悩み相談(30日・読売新聞『人生案内) 話の趣旨は『結婚して不妊治療を続けてきたが、子どもができないことが判明し、 そうしたことが原因で夫とケンカが絶えなくなり、結婚3年にして離婚した』と いうものだった。 そういえば昨日のY…

サッカー道

ロシアW杯サッカー出場に、光明が差してきた。 UAE、タイに2連勝。 その勝利の立役者になったのは、間違いなく久保裕也選手(23)だろう。 2ゴール、3アシストの活躍を見せ、 フル代表の経験がほとんど無いにもかかわらず、積極的にパスを要求する…

不思議な役所

「文部科学省は不思議な役所である」(29日・日経新聞コラム) 文科省といえば日本の教育の要だが、 最近、何かとニュースに取り上げられることが多い たとえば職員の天下りの問題。 省内で「外部の人間があっせんする分にはいいだろう」という独自のルール…

フルスイング

「高校生になったら甲子園でホームランを打つから」と母と約束した。 毎日新聞(27日・夕刊)に、きのう甲子園に出場した作新学院の相原光星選手と 4年前に乳がんで亡くなったお母さん・美穂子さん(享年48歳)との 感動的な物語が出ていた。 美穂子さん…

脚本家は農民

今日は、家族ネタではなく、個人的に興味のある話を。 「羅生門」「七人の侍」「私は貝になりたい」「白い巨塔」「八つ墓村」など 挙げたらキリがないほどの数々の日本映画の名作を世に送り出した脚本家 橋本忍さんに関する記事が、24日の読売新聞夕刊に出…

完璧な妻

読売オンラインの『発言小町』に寄せられたある男性からのメッセージ(3月21日) 妻に対して悩んでいるようで、要約すると… 『私は結婚9年目で、年収900万円、3人の子宝にも恵まれ、家も購入しました。 妻は家事を完璧にこなし、私は手出し無用です…

カネの下の平等

今、“バブル”ブームが再燃しているらしい。 バブル芸人の平野ノラなど、1990年頃の華やかなりし時代を 再現したお笑いネタやイベントがウケているそうだ。 さぞ、バブル世代のアラフィフたちが喜んでいるだけかと思いきや 実は、当時を知らない20代、…

“例の本”とは…

書店の人の間で「例の本」と呼ばれているヒット作があるそうだ。 タイトルは『夫の◯◯◯が入らない』 この◯の中に入る3文字は、書くのもはばかれるほど衝撃的で、 皆さんもこの続きを読んで、想像してみて下さい。 その“例の本”は、40代の主婦(こだまさん…