ファミリー・トピックス

様々なニュースから、家族や恋人との話のネタになるようなものを月ー金でアップしてます

6と8と9から生まれた名曲

 

1964年の東京オリンピック

そのちょうど3年前の7月21日

「六」(永六輔)と「八」(中村八大・作曲家)と「九」(坂本九)から

 不朽の名曲が生まれた。

日本人なら誰もが知ってる『上を向いて歩こう』だ。

この曲が、さぞ国民を高揚させ、

華やかな祭典を盛り上げる一助になったはずだ。

その後の1972年の札幌冬季オリンピックの時も

トワエモアの『虹と雪のバラード』という名曲が生まれた。

 

一方、2020年の東京オリンピックパラリンピックである。

大イベントの前に、日本は盛り上がっているのか?

会場経費を、国と自治体が押し付け合ったり、大会エンブレムが盗用が疑われたり

渋い話しか聞こえてこない。

 

とにかく後3年だ。

ここは1つ、スポーツの祭典を彩る“名曲”が欲しい。

多くの人たちの記憶に残るような名曲が欲しい。

そうすれば五輪開催の機運も盛り上がるし、国民に高揚感が生まれるだろう。

ミュージシャンの皆さん、ぜひ素敵な曲をお願いします!

 

旦那デスノート

何の番組だか忘れたが、

今ネットで話題になってるサイトを紹介していた。

それは『だんなデスノート』なる書き込みサイトで、

見ると、山のような夫の悪口が綴られている。

 

そこに書き込みすることで、漫画のように旦那が死ぬかどうかはさておき

とにかく夫に対する、憎悪の言葉が凄いのだ。

男の私が読んでいて、自分のことを言われてるようで、グサグサ刺さってくる。

例えば、最近の書き込みをちょっと拾ってみると…

「毎日、夕方になるとあんたが帰ってくる時間が迫ってきて息苦しくなる。

 家事終わってゆっくりしてるのに、話し掛けてきたり邪魔すんな。

 さっさと風呂入って寝てほしい。あと1~2年したら離婚してください」

 

「毎日偉そうに言ってきて、しょーもない事でもすぐキレるキチガイ旦那。

 私はさからえないので我慢ばっかり。 こっちが寿命縮まりそう。

 毎日毎日、どっかで事故って死なないかなぁーて願ってる」

 

「憎悪が日に日に増す。なぜ生きてるの。汗くさい、食べ方汚い。

 口が臭いのは仕方ない。なぜなら、毎回お前が磨いているその歯ブラシで

 排水溝の掃除してるから」

 

すべての奥さんが、夫に対し同じような感情を抱いているとは思わないが

確実に増えているような気がする。

もしかしたら昔からあったのかもしれないが、

不平不満を口に出しやすい時代になったのかもしれない。

 

書き込みは金曜の夜が一番多いらしい。

私がこんなツラい思いをしてるのに

夫は「花金」を楽しんでいる、許せない!…ということなのか

日野原重明先生、死去

一昨日、日野原重明さんが105歳で死去した。

日野原さんが58歳だった1970年、よど号ハイジャック事件が起きて

先生は機内にいた。

そして、犯人からドフトエフスキーの本を渡され、

そのとき読んだ冒頭の新約聖書の一文が、

その後の人生に大きく影響を与えたそうだ(きのう・読売新聞コラム)

『一粒の麦、もし地に落ちて死なずば、唯一つにてあらん。

 もし死ねば、多くの麦を結ぶべし』

もし一粒の麦が落ちて死ななければ一粒のままだが、

もし死ねば、多くの実を結ぶ。

つまり1人の犠牲によって、多くの人が助かる…という意味らしい。

日野原さんは、この事件から無事に生還すると

今までの自分の生き方を改めたという。

「それまでは業績を上げて有名な医師になることばかり考えてきた。

 もうやめた。自分は生かされているのだ。

 これからは我が身を、自分以外のことに捧げよう」と

心に誓った。

そして生涯現役を貫き、健康で豊かな老いの、あるべき姿を体現しつづけた。

 

多くの高齢者に勇気を与えた日野原先生の精神は

多くの医師たちに受け継がれ

いつか『アラハン』(百歳前後の人)という言葉が

不自然ではない時代が到来するかもしれない。

自らの命を存分に使い切った、素晴らしい105年間だったと思う

 

合掌

 

 

蓮舫代表の選択は…?

蓮舫が自らの戸籍の一部を公開して

自らは日本人で、台湾との二重国籍でないことを証明した。

最初の会見で「17歳の時に、台湾の国籍は離脱した」と

自信たっぷりに言っていたのが、後にそうでないことが判明した。

まさに「真なくば立たず」であって、戸籍の開示に追い込まれてしまったのは

自業自得の面もあるのだろう。

 

しかし、やり方は他にもあったと思う。

マスコミや国民にまで公表しなくても

たとえば民進党両院議員総会で、全員の国会議員に示して

納得させる手はあったはずだ(さすがに民進党議員の全員が共謀して

ウソをつくとは思えない)

やはり戸籍の一般公開は、人間の多様性を認めない社会を

助長する危険性があり、

こうしたことが当たり前になって

就職などの際、いちいち戸籍の開示を求められるようになったら

それこそ住みづらくて仕方がない。

 

 

 

 

氷山は資源!

世界には、水不足で苦しむ地域ある。

オーストラリアでは夏になると取水制限が出て、庭の水やりもままならないし

砂漠の多い中東では、つねに水不足に頭を悩ませている。

そんな中、UAEアラブ首長国連邦のある企業が、驚きのプロジェクトを

発表した。

なんと南極にほど近いところにある氷山を、大型船で自国まで運び

飲料水として使うのだそうだ(きのう毎日新聞コラム)

(ちなみに氷山は、陸地の氷河が海に流れ出したもので、塩分を含んでいない)

中東まで運んでるあいだに、氷山が溶けてしまうのではないかと思いきや

意外や意外、溶ける量は限定的らしい。

その運んだ氷山で、実に100万人分の水を5年間にわたって供給できる

というから、なかなかの量だ。

「氷山の一角」という言葉があるくらいだから、海面の下に膨大な水の量が

隠れているからだろう。

 

環境問題に影響が出ないか、ちょっと気になるし

確か南極は、どの国も領有権が認められていない地域のはずだ。

氷山といえども、巨大な水の塊と見れば、立派な資源だ。

他にマネをするような国や企業が出てくれば、

氷山をめぐって資源の獲得競争につながりかねない。

 

 

演奏しただけで有料!?

音楽著作権を巡り、JASRACヤマハなど音楽教室

泥仕合を演じている。

すでにニュース等で知っていると思うが、

ピアノ教室などで、クラシック以外のたとえばポップスなどを

練習曲として演奏した場合

JASRACは、音楽教室に対し音楽使用料を払うよう求めてきたのだ。

音楽教室側は、 営利目的というより教育目的なので

それに使用料を払うのはおかしいと反論

一方、JASRAC側は、カラオケやダンス教室などはすでに払っているのだから

音楽教室も支払うのが当然だと主張。

ちなみに、ある小さなダンス教室では、

月に1万円程度の著作権料を払っているそうだ。

 

この論争の背景には、

ネットのYouTubeなどで音楽が無料視聴できるようになり

CDなどが売れなくったことがあると思う。

音楽家やレコード会社がいくら良い曲を作っても

ネットでどんどん拡散されてしまい、収益につながらない。

よってアーティストのモチベーションが上がらない、

結果、良い曲が生まれない…という悪循環が起きているのではないか。

 

はやく何か手を打たないと、

そのうち、子どもの鼻歌にも著作権がかかってくるのではないか…

 

男の更年期

男性にも更年期障害があるらしい(きのう日経新聞・夕刊)

まあ、女性ホルモンが減少するのが女性の更年期なら、

男性も、男性ホルモンが減少して更年期になっても、

さもありなんということか…

症状はイライラ、不安、集中力や意欲の減退、不眠、性機能の低下など

うつ病などの心の病と間違われることが多く、

男性ホルモンの減少による更年期障害とは思われていなかったらしい。

 

代表的な治療法は、テストステロンなど男性ホルモンの投与だそうだ。

診療科は、意外にも「泌尿器科」なんだとか。

まあ、男性の更年期は、まだまだ認知度が低く、

男性ホルモンの減少といえば

やはり『下の話』ということになってしまうのかな…