ファミリー・トピックス

様々なニュースから、家族や恋人との話のネタになるようなものを月ー金でアップしてます

そこそこの人間

12日の読売『人生案内』の30代主婦からの投書。 要約すると… 「夫と2人暮らしです。退屈で価値のない人生を送っています。 買い物して、ご飯を食べて、風呂に入って、寝るだけの日々です。 趣味はありますが、それすら面倒になってきました。 これと言…

パンダのうんちは…

その名の付いた漢字ドリルがバカ売れし 何かと話題な「うんこ」の話である。 パンダのうんちは、臭くないどころか、とてもいい匂いがするらしい。 動物学者によれば、パンダのうんちは 『サツマイモくらいの大きさで、緑色をしていて、 抹茶や、おろしたての…

ジョン・ブル

イギリスという国は、ひねくれ者が多いのか 時おり番狂わせな出来事が起きる。 先週の総選挙でも、メイ首相率いる保守党が圧勝するとの予想から EU離脱を円滑に行うために解散したのに 結果は議席を大きく減らして、過半数を割りこむ最悪の結果になってし…

茨城の核施設事故

やはり放射能は、計り知れない恐ろしさがある。 先週6日、茨城県大洗にある日本原子力研究開発機構の核施設で 26年間、未開封のままだった核燃料の容器を開けた瞬間 黒い粉末がフワッと飛び散り、作業員にかかった。 たった300グラムである。 それだけ…

全国一の短命県は?…

体力ナンバーワンが福井なら “短命県” つまり寿命が一番短い都道府県はどこか? きのうの毎日新聞の夕刊コラムに、青森県と出ていた。 日本人の平均寿命が80歳を超えているのに 青森県の平均寿命は77歳と、3歳も短い。 (ちなみに福井県は、全国で第3…

福井県民のパワーの源は?

全国の小・中学生が実施した「全国体力調査」で 福井県が、圧倒的な成績を誇っている。 過去8回の調査で、福井県が毎回ほとんど1位(もしくは2位、3位)を 独占しているのだ(6日・朝日新聞) なぜ福井県なのだろうか? 福井県では「毎日1時間は身体を…

ヒョウ柄を好む県民と言えば…

ヒョウ柄を好む人たちといえば、大阪人だと思っていた。 派手好きで、どちらかと言えば好戦的なキャラの 大阪のおばちゃんの専売特許だと思っていた。 ところがである 通販サイト「ZOZOTOWN」が、ヒョウ柄を好む都道府県を調査したところ 大阪は全国…

前川氏って何者?

今、“時の人”といえば、文部科学省の前川・前事務次官だろう。 内閣府から『総理のご意向』と、加計学園の獣医学部の認可を 無理強いされたと訴えた。 一方で、前川氏は、歌舞伎町の出会い系バーに通っていたことを暴露され それに関しては「女性の貧困の実…

全面禁煙のファミレス

ある医科大学の研究チームが 『全面禁煙のファミレス』と『喫煙席のあるファミレス』を比較して その売り上げを調査した。 結果、どっちが良かったかといえば、なんと全面禁煙のファミレスの方が 売り上げが高かったのだ(きのう読売新聞・夕刊) 喫煙席のあ…

夢の東京オリンピック?

東京オリンピックの会場をめぐる経費の分担が 一応の決着を見た。 東京都以外の、神奈川や千葉などの競技会場費350億円の割り振りが まだ決まっていないようだが、 黒岩神奈川県知事がインタビューで嬉しそうに答えてたから 国や組織委員会が多くを負担す…

キャッシュレス社会

アメリカの著名な経済学者で、ハーバード大学のケネス・ロゴフ教授は 「高額なお札は廃止すべき」と提言している。 日本でいえば1万円札とか5千円札。 これらの紙幣をなくするこで、犯罪や脱税も減るという(きのう朝日新聞・天声人語) ロゴフ教授が目指…

謎のフグ

温暖化の影響が、こんなところにも出ているとは… 最近、日本の沿岸で、種類の判別できない「謎のフグ」が見つかっているらしく 海洋研究者が調べたところ、それは、ショウサイフグとゴマフグの雑種であることが 判明した(きのう・朝日新聞) この2つのフグ…

加計学園問題

先週金曜(26日)、すべての朝刊の一面に 加計学園問題で会見した文科省トップ、前川 前事務次官の記事がのった。 ところが、各新聞社の扱い方というか、論調が微妙にというか 実際、かなり違っていた。 朝日、毎日、東京は、前川さんに同情的で 「国会で…

足音が、畑の肥料になる

朝日新聞の1面に『折々のことば』というコーナーがある。 日本を代表する哲学者の鷲田清一さんが いろいろな書物やら何やらから「言葉」を選んで 解説を加えてくれて、とてもためになる。 きのうの朝日新聞に掲載されていた言葉は、父の言葉だった。 『足音…

てんでんこボタン

通勤で自転車を使っているが、途中にけっこう急な、長い上り坂がある。 私が必死にペダルを漕いでいると 前後に小さい子どもを乗せた母親の自転車がスーッと抜かしていく。 電動アシスト自転車だ。しかも、楽々と… そのたびにうらやましく思うのだが、 実は…

18万件の衝撃

きのうのYahoo!ニュースに、衝撃的なニュースが出ていた。 日本で人工中絶される胎児の数が、1年間に18万件におよぶそうだ。 出生数から逆算すると、 実に6回の妊娠のうち、1回が中絶されている計算になる。 最近、取材で出会った女性と飲んでた時、 「…

発想の転換!ビニールハウスで二酸化炭素を再利用

地球温暖化の元凶として、とかく悪者扱いされる二酸化炭素だが 新たな利用方法が考え出され、今後、見直されるかもしれない。 イチゴのビニールハウスなどの温室栽培で、二酸化炭素を再利用する 新しい技術が注目されている(きのう・朝日新聞) 農業用ハウ…

グーグルホーム

今年の年末には、多くの人が『グーグルホーム』という“スーパー家電”の名前を 知ることになるだろう。 それは、AI(人工知能)を搭載した、会話できる音声認識スピーカーで 今年中に日本でも販売されるそうだ(19日・朝日新聞) どんなことができるのか…

北斗八星?

北の夜空に輝く北斗七星。 だが、実際は「北斗八星」であると、朝日新聞のコラムに出ていた(「動的平衡」) ひしゃくの柄の一番端の星を7番目とすれば 6番目の星をミザールというそうだが、その星のすぐ横にもう1つ、小さな星が あるのだ。 確かに、天体…

明るいニュース!

連日の北朝鮮の核・ミサイル報道で、ウンザリしていたが 久しぶりに明るいニュースだ。 秋篠宮家の長女・眞子さまが、ICUの同級生である小室圭さんとの婚約を発表した。 この小室圭さんは「海の王子」と聞いて、さぞチャライい奴かと思いきや、 インタビ…

風が吹いているか?

今、最もその行動や発言が注目されている人物と言えば… 小池百合子都知事だろう。 そんな強い発信力をもつ小池氏だが、 国会議員だった1年前は、自民党内でそれほど目立つ存在ではなかった。 もちろん過去に環境大臣、防衛大臣、党の総務会長などを歴任して…

ヘアドネーション

きのうの日経新聞のコラムで『ヘアドネーション』という活動を紹介していた。 病気やケガなどで毛髪に問題を抱える18歳以下の人に 医療用のウィッグ(かつら)を無償で提供する活動を行なっている非営利団体だ。 原則、長さ31㎝以上の髪の毛を、提供して…

月9が30周年

フジテレビの「月9」ドラマが 今年4月で、30周年を迎えるという(12日毎日新聞・夕刊) 「東京ラブストーリー」を始め「101回目のプロポーズ」「ひとつ屋根の下」 「ロンバケ」…など数え上げたらキリがないほど 数多くの名作ドラマを生み出してきた…

スマホと会話力

中国ではここ10年で大きく様変わりしたらしい。 10年前の北京の地下鉄では、ラッシュになると車内では耳栓が必要なほど 騒がしかった。 中国人は誰かと行動することが多く、家族、友人、家族の同僚など、おのおの大声で 周りを気にせず話すからだ。 そし…

楽しい〆切りなら…

「まことに世は〆切である。何も原稿のことばかりではない、 浮世のことはすべてそうだ」山本夏彦(コラムニスト) およそ人間は締め切りがあるから動く 当方だって「いつでもいいよ」で、仕事が進んだためしがない (きのう・日経新聞コラム) 確かにそうだ…

セルフGSの舞台裏

何処でも見かけるようになったセルフのガソリンスタンド(GS) きのうの読売新聞に 『茨城県内のセルフGSの従業員が、ガソリンを入れにきたお客の監視を 怠っていたとして業務改善命令が出た』 というニュースが掲載された。 どういうことだろう? 私も…

SNSで、夫婦仲がSOS!

きのうの読売新聞「人生案内」に、ちょっと恐ろしい相談が来ていた。 40代の主婦からの投書で、要約すると… 『先日、遠方に住む父が亡くなり、私と夫と子どもの3人で空港に向かいました。 そして、夫は、空港の構内で、私がベビーカーを押す姿を撮影し、 …

「こどもの日」に思う

5月5日の、こどもの日。 東京新聞のコラムに、映画『フレンチ・コネクション』や『スケアクロウ』で 有名な俳優、ジーン・ハックマンの子どもの頃の話が出ていた。 彼が13歳の時、父親が突然、家を出ていった。 ハックマンはインタビューでこう語ってい…

オシドリ夫婦の実態は?…

仲の良い夫婦のことを、よく「オシドリ夫婦」と言うが 生物学者によると、実際のオシドリのつがいは それほど仲が良いワケではないそうだ(きのう・朝日新聞「福岡伸一の動的平衡」) オシドリのオスは、たえずメスに寄り添って、他のオスや天敵が近づこうも…

人生に勝ち負けなどない

読売オンラインに『発言小町』という一般からの投稿コーナーがあり いろんな御意見が出ていて、結構おもしろい。 5月2日に、国家公務員の男性(おそらく30歳前後か)からの投書があって 要約すると… 『大学時代に交際していた女性がいましたが、卒業後に…